一人で抱え込まなくてもいい|助けを求めることは弱さではない
「誰にも相談できない」
そんなふうに、一人で抱え込んでしまうことはないでしょうか。
人に迷惑をかけたくない。
自分で何とかしなければならない。
そう思えば思うほど、誰にも話せなくなってしまうことがあります。
私は人に相談するのが得意ではない
悩みがある時、誰にも相談できずに一人で考え込んでしまうことはありませんか。
誰にも迷惑をかけたくない。
自分で何とかしなければならない。
そんな気持ちから、一人で抱え込んでしまう人も少なくないと思います。
私自身も、どちらかと言えばそのタイプです。
昔から、人に相談するのはあまり得意ではありませんでした。
それには理由があります。
私は、人は最終的には自分で気付かなければ変われないと思っています。
本当に変わる時というのは、自分自身が気付き、自分で行動を変えようと思った時です。
だから最後は、自分で考え、自分で決めるしかないと思っています。
また、自分自身も人からあれこれ指図されたくないタイプです。
自由に考え、自由に行動したい。
そんな気持ちがあるからこそ、私も他人に対して必要以上に口を出さないようにしています。
それでも人の意見が役に立つことがある
だからと言って、相談に意味がないわけではありません。
むしろ年齢を重ねるにつれ、人の意見が役立つ場面もあることが分かってきました。
それは答えをもらうためではありません。
自分では見えていない景色を見るためです。
一人で考えていると、どうしても視野が狭くなります。
- そんな考え方もあるのか
- そういう見方もできるのか
- そこは気付かなかったな
そうした気付きが得られることがあります。
最終的に決めるのは自分ですが、第三者の視点がヒントになることは少なくありません。
人は支え合って生きている
考えてみれば、人は最初から一人で生きてきたわけではありません。
子どもの頃は親に育ててもらいました。
学校では先生や友達に助けられました。
社会に出ても、多くの人と関わりながら生きています。
完全に一人だけで生きている人はいません。
四国遍路を歩いた時もそうでした。
病み上がりや天候、計画の甘さもあって、予定どおり宿に到着できなかったことがあります。
その時、宿の方に迎えに来ていただくこともありました。
その時、
「お疲れさまでしたね」
「大変でしたね」
「大丈夫ですよ」
そう声を掛けていただいたことがあります。
今思い出しても、本当にありがたい言葉でした。
特別なアドバイスではありません。
ただ、自分の状況を理解してくれる人がいる。
それだけで心が軽くなることもあるのです。
頼ることと依存することは違う
私は今でも、何でもすぐ人に聞くタイプではありません。
分からないことがあれば、まず自分で考えます。
自分なりに調べます。
自分なりの答えを探そうとします。
その姿勢は大切だと思っています。
ただ、一人で考えても答えが出ないこともあります。
そんな時は、誰かの意見を聞いてみてもいい。
それは弱さではありません。
自分の視野を広げるための一つの方法です。
頼ることと依存することは違います。
何でも人任せにするのではなく、自分で考えた上で意見を聞く。
そのくらいの距離感が、ちょうど良いのかもしれません。
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一人で抱え込まなくてもいい
一人で考えることは大切です。
自分で考え、自分で気付き、自分で決める。
それは人生において、とても大事なことだと思います。
でも、ずっと一人で抱え込み続ける必要はありません。
誰かに話すことで頭の中が整理されることもあります。
自分では見えなかった視点に気付くこともあります。
時には、
「大丈夫ですよ」
その一言に救われることもあります。
まずは自分で考えてみる。
それでも答えが見つからない時は、誰かに相談してみる。
そんな選択肢があってもいいのではないでしょうか。
一人で頑張り続けなくても大丈夫です。
人は支え合いながら生きています。
困った時には、少しだけ誰かを頼ってみてもいいのだと思います。

