休んでいるのに、なぜか疲れが抜けない時

最近、

「休んでいるはずなのに、なぜか疲れが抜けない」

そんなふうに感じることはないでしょうか。

休日も家でゆっくりしている。
体を動かしているわけでもない。
それなのに、何となく頭も体も重たい。

今の時代は、体よりも先に「頭」が疲れてしまっていることがあります。

特に最近は、

  • スマホ
  • SNS
  • YouTube
  • ニュース
  • ネット検索

など、常に情報が入り続けています。

体は休んでいても、頭の中はずっと動き続けている。

そんな状態になっている人も、少なくないのかもしれません。


「何もしない」が難しい時代

昔と比べて、今はとにかく情報が多い時代です。

常に通知が来る。
常に新しい情報が流れてくる。
常に何かを見られる状態。

少し暇になると、無意識にスマホを開いてしまう。

通勤電車の中を見ても、多くの人がスマホを見ています。

その影響もあってか、以前より車内広告もかなり減ったように感じます。

気づけば、自分もまた情報を取り込んでいる。

便利になった反面、頭が休まりにくい時代になったのかもしれません。

しかも、

「何かしていないと落ち着かない」
「休んでいると時間を無駄にしている気がする」

そんな感覚を持つ人も増えているように感じます。

特に真面目な人ほど、休むことに少し罪悪感を持ってしまうことがあります。


50代・60代は、“脳疲労”も溜まりやすい

50代・60代になると、若い頃と比べて、

・体力
・集中力
・回復力

なども少しずつ変わってきます。

その一方で、

  • 老後への不安
  • 健康問題
  • 仕事や働き方
  • 家族のこと
  • これからの生活

など、考えることは増えていきます。

すると、

「何もしていないのに疲れる」
「休んでもスッキリしない」

そんな状態になりやすくなります。

体の疲れだけではなく、頭の疲れも溜まっているのかもしれません。


本当に休むには、「情報を止める時間」も必要

休むというと、

長く寝る。
家でゴロゴロする。
動画を見る。

そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。

もちろん、それも悪くありません。

ただ、

情報をずっと見続けていると、頭は意外と休まっていないことがあります。

だからこそ、

  • 散歩する
  • 自然の中を歩く
  • 静かな時間を作る
  • テレビを消す
  • スマホを少し置く
  • 紙の本を読む

そんな時間も大切なのだと思います。

最近の私自身も、以前よりテレビをつける時間が少し減りました。

だらだら流し続けるより、

外から聞こえる車の音。
鳥の鳴き声。
静かな日常の生活音。

そうしたものの方が、何となく落ち着くように感じるからです。

テレビや動画は、聞いていないようでいて、実は頭がずっと情報を受け取っています。

だから、静かな時間というのは、それだけで頭を休ませてくれる感じがあります。


デジタルデトックスは、「頭の余白」を作る時間

最近は、「デジタルデトックス」という言葉も聞くようになりました。

といっても、スマホやネットを否定する話ではありません。

便利。
必要。
楽しい。

今の時代には欠かせないものでもあります。

ただ、一旦距離を置く時間も必要なのかもしれません。

例えば、

● 半日だけスマホを見ない
● 通知を切る
● 自然の中を歩く
● 静かな場所で過ごす

そんな時間です。

最初は落ち着かないかもしれません。

ついスマホを触りたくなる人も多いでしょう。

私自身も、休日はノートPCを長時間開いていることが多く、完全に情報から離れることはまだなかなかできていません。

でも、少し距離を置くだけでも、頭の中が整理されやすくなる感覚があります。

空白があるから、新しいことを考えられる。

そんな感覚です。

愛知県内の山間部には、「時計を置いていない宿」もあるそうです。

時間に追われる生活から少し離れる。

そうした時間も、現代人には必要なのかもしれません。

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休むことは、動くことと同じくらい大切

休むことは、決してサボることではありません。

今は、頭が疲れやすい時代です。

だからこそ、

■ 意識的に休む。
■ 情報を止める。
■ 静かな時間を持つ。

そんな時間も大切なのだと思います。

動き続けるだけでは、余白は生まれません。

そして、その余白があるからこそ、新しい発想や気持ちの整理もできるのかもしれません。

休むことと動くこと。

そのバランスをうまく取りながら、過ごしていけるといいのかもしれません。