最近、疲れが取れないと感じる人へ|まず見直したい4つのこと
最近、
・朝起きてもスッキリしない。
・休みの日も疲れが抜けない。
・以前より体が重く感じる。
そんなふうに感じることはありませんか?
来年には、私も60代の仲間入りです。
「50代になってから疲れ方が変わった」と言ってもいいのかもしれません。
ただ、私自身の感覚で言えば、体力的な衰えは、初老と言われる40代が近づいてきた頃から少しずつ感じるようになってきました。
40代に入ると、同級生たちとの集まりでも話題が少し変わってきます。
「あちこちが痛い」
「どこの病院に行っている」
そんな健康の話が、急に増えたように思います。
若い頃は仕事の話や遊びの話が中心だったのに、気がつけば体の話が増えている。
50代になると、それが結構なメインの話題です。笑
でも考えてみれば、それだけ多くの人が同じように体の変化を感じているということなのかもしれません。
疲れ方も年齢とともに変わる
もちろん個人差はあります。
それでも、疲れ方は年齢とともに少しずつ変わっていくように思います。
20代は一晩寝れば回復した。
30代は仕事や家庭の忙しさで疲れが溜まりやすくなる。
40代になると体力の変化を感じ始める。
50代になると、同じことをしていても疲れが残ることが増える。
これは単に「年を取った」という話だけではないと思います。
仕事の責任や家族のこと。
将来への不安。
生活リズムの乱れ。
スマホやパソコンから入ってくる大量の情報。
体だけでなく、頭や心にも疲れが溜まりやすい時代なのだと思います。
だからこそ、疲れが取れない時は、ただ気合いで乗り切ろうとするのではなく、自分の生活を少し見直してみることも大切なのではないでしょうか。
疲れが取れない原因は、意外と身近にある
疲れが取れないと感じると、何か特別な原因を探したくなることがあります。
もちろん、体調不良が続く場合は医療機関で相談することも大切です。
ただ、日々の生活を振り返ってみると、意外と身近なところに疲れの原因があることも多いように感じます。
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- 情報の取り過ぎ
どれも特別なことではありません。
でも、こうしたことが少しずつ積み重なると、体も心も重くなっていくように思います。
私自身も、疲れが取れない時ほど特別な方法を探していました。
でも振り返ってみると、まず見直すべきは身近な生活習慣だったように思います。
まず見直したい4つのこと
① 睡眠
最近、特に感じるのが睡眠の大切さです。
やらなくてはいけない仕事がある。
やりたい仕事もある。
そうすると、
「もう少しだけやっておこう」
「ここまで終わらせてから寝よう」
と思って、睡眠時間を削ってしまうことがあります。
その時は頑張ったつもりになります。
でも翌日になると、頭も体も重い。
結局ペースダウンしてしまい、前日の頑張りを疲れで帳消しにしてしまうこともあります。
疲れが翌日一日で抜けるとも限りません。
それなら、無理をして睡眠時間を削るよりも、毎日なるべく同じ生活リズムで過ごした方が結果的に効率が良いのではないか。
最近は、そんなふうに考えるようになりました。
朝早く起きるためには、やはり夜早く寝ること。
以前はテレビを付けたまま寝ることもありましたが、今はテレビを消し、部屋を暗くして寝るようにしています。
特別な睡眠法よりも、まずはしっかり寝ること。
結局はそれが一番の疲労回復なのかもしれません。
② 食事
食事についても、特別な健康法をしているわけではありません。
ただ最近は、体に良さそうなことを少しずつ続けるようにしています。
朝のコーヒーにきな粉を中さじ一杯入れるのも、その一つです。
正直なところ、それでどれほどの効果があるのかは分かりません。笑
それでも、大きなことをするより、小さなことを続ける方が私には合っているようです。
また、いつの頃からか、お酒との付き合い方も変わりました。
若い頃は翌日のことなど気にせず飲んでいました。
でも今は、量の大小にかかわらず、飲んだ翌日は絶好調とはいきません。
そのため、次の日の予定を考えて飲むようになりました。
少し寂しい気もしますが、体の変化に合わせて暮らし方を変えることも必要なのだと思います。
体に負担をかけ過ぎないこと。
それも、疲れを残さないためには大切なことなのかもしれません。
③ 軽い運動
疲れている時は、体を動かすより休んだ方がいいと思うことがあります。
もちろん、本当に疲れている時は休むことも大切です。
ただ、私の場合は不思議と歩いた方が調子が良いと感じることがあります。
できれば1時間。
時間がなければ30分でも歩く。
そうすると、次の日の体調が結構違います。
また、一日中家の中にいるよりも、外へ出て歩いた方が気分もスッキリします。
最近は朝5時に起きて、朝日を浴びながら30分ほど散歩することを心掛けています。
まだ完全に習慣化できているわけではありません。
それでも、朝の光を浴びながら歩くと、一日の入り方が変わるように感じます。
一昨年、私は10日ほど入院しました。
退院後、自分の体力や気力が本当に戻っているのか確かめたい気持ちがありました。
そこで挑戦したのが四国歩き遍路でした。
歩き続ける中で感じたのは、歩くことは体力づくりだけではないということです。
自分の今の状態を確かめる時間でもあり、気持ちを整える時間でもありました。
私にとって歩く時間は、運動というよりも心と体の調子を確認する時間になっているのかもしれません。
以前、
歩くことは、気持ちを整える時間にもなる
という記事でも、歩くことについて書いています。
④ デジタルデトックス
疲れは、体だけから来るものではないように感じます。
テレビやネット、スマホやパソコン。
情報に触れる時間が長いほど、疲れを感じることがあります。
調べ物をしていたはずなのに、気づけば別の動画を見ている。
少しだけのつもりが、いつの間にか時間が過ぎている。
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
情報は大切です。
今の時代、情報を得ることは必要です。
ただ、情報を入れるには、頭の中の余白も必要だと思っています。
考える余白。
消化する余白。
何もしない余白。
そうした時間がないまま情報だけを詰め込むと、頭も疲れてしまいます。
私は、情報を断つことが目的ではなく、情報を消化する時間を持つことが大切なのではないかと思っています。
本当は月に一度くらい、スマホやパソコンから離れる日を作りたいと思っています。
まだ実現できていませんが、実際にやってみれば、きっと新しい感覚や発見があるのではないかと思っています。
もっと頑張るより、まず整える
疲れている時ほど、
「もっと頑張らなければ」
と思いがちです。
私自身もそうです。
でも最近は、少し考え方が変わってきました。
多少睡眠時間を削って頑張っても、翌日に疲れが残る。
頑張ったはずなのに、結局ペースダウンしてしまう。
疲れが翌日一日で抜けるとも限らない。
それなら、無理をしない方が結果的には効率が良いのではないか。
最近は、そんなふうに考えるようになりました。
年齢に合わせて、休息や生活習慣を見直す。
それは、怠けることではありません。
これからも長く動き続けるための、現実的な工夫なのだと思います。
- 睡眠を整える。
- 食事を少し意識する。
- 軽く歩く。
- 情報から少し離れる。
どれも特別なことではありません。
でも、こうした基本的なことを見直すだけでも、心や体は少しずつ変わっていくように思います。
最近、疲れが取れないと感じた時は、もっと頑張る前に、まず今の生活を少し見直してみる。
疲れをなくそうとするのではなく、疲れをためにくい生活を作る。
それだけでも、毎日は少し変わってくるのかもしれません。
