朝になると仕事に行きたくなくなる人へ|無理を続ける前に考えてほしいこと
朝になると、急に気持ちが重くなる。
そんな経験がある人は、決して少なくないと思います。
夜までは普通だったのに、朝になると、
「会社に行きたくない」
「起きたくない」
「また一日が始まるのか…」
そんな気持ちが強くなることがあります。
それは怠けではなく、心や身体が限界サインを出している場合もあります。
特に50代になると、若い頃のように無理が効きにくくなってきます。
- 体力の低下
- 責任の重さ
- 人間関係の疲れ
- 将来への不安
- 毎日同じことの繰り返し
いろいろなものが重なって、朝がつらくなる人もいます。
朝、一番つらい瞬間は人それぞれ
自分の場合、一番つらかったのは、目覚ましが鳴って布団から起き上がる瞬間でした。
「起きなくちゃ…」と思いながら、ギリギリまで布団の中にいる。
そして、もう本当にヤバイと思って無理やり起き上がる。
その時、膝が痛かったり、身体が重かったりすると、
「今日も始まるのか…」
そんな気持ちになることもありました。
人によっては、
- 着替える時
- 車に乗る時
- 会社に近づく時
- 駐車場に着いた時
に急に気持ちが重くなる人もいると思います。
「行きたくない理由」は一つではない
朝つらくなる理由は、人によって違います。
- 仕事内容そのもの
- 人間関係
- プレッシャー
- 将来不安
- 睡眠不足
- 疲れ
- 通勤
- お金のためだけに働いている感覚
いろいろなものが積み重なって、
「もう頑張り続けるのがしんどい」
そんな状態になっている人もいます。
真面目な人ほど、
「こんなことで弱音を吐いてはいけない」
「まだ頑張れる」
と、自分を責めてしまいがちです。
でも、無理を続けすぎると、心や身体が先に壊れてしまうこともあります。
「まだ頑張れる」は、危険信号になっている場合もあります。
昔より朝がつらくなったと感じることもある
自分は昔から朝が強いタイプではありませんでした。
どちらかというと夜型人間。
時間ギリギリまで寝ているタイプでした。
若い頃に比べれば、最近は早朝に一度目が覚めることも増えました。
ただ、そのまま起きればいいのに、結局また寝てしまう。笑
「あの時、少しでも早く起きて何か始めていたら、生活も変わっていたのかな」
そんなことを思う時もあります。
「成功者は早起き」とよく言われます。
朝5時に起きて活動する人を見ると、本当にすごいと思います。
夜遅くまで付き合いがあっても、毎朝決まった時間に起きる。
強い意志がないと続かないと思います。
もちろん、朝型生活が合う人もいるでしょう。
ただ、自分の場合は、
「今日は早く寝よう」
「明日から朝型に変えよう」
と思っても、結局いつもの時間まで寝てしまい、
「またできなかった…」
そんな失敗を何度も繰り返してきました。笑
大事なのは「何がつらいのか」を整理すること
朝がつらい時、
「辞めるべきか」
「続けるべきか」
だけで考えてしまう人もいます。
でも、その前に、
「何が一番つらいのか」
を整理することも大切だと思います。
人によっては、
- 働き方を変える
- 休み方を見直す
- 生活リズムを整える
- 小さく働く方向を考える
- 誰かに相談する
ことで、少し楽になる場合もあります。
不安は、自分の頭の中で大きくなりやすい
不安なことほど、頭の中でどんどん膨らみやすいものです。
まだ起きてもいないことを、何度も想像して苦しくなる。
これは、自分自身も何度も経験してきました。
ただ、世の中には、
- 自分で変えられること
- 自分では変えられないこと
があります。
まずは、その区別をすることが大切だと思います。
起きてもいない未来を心配し続けても、結局どうなるかは分かりません。
今できるのは、
「少しでもうまくいくための準備をすること」
その積み重ねくらいなのかもしれません。
「これは危なかった」と思ったこと
会社勤めをしていた頃、一番怖かったのは寝坊でした。
特に一人暮らしの時は、本当に怖かった。
時間を守ることだけは、誰でも平等にできることだからです。
ただ、それ以上に危険だと思ったのは、
- 胃がキリキリ痛む
- 白髪が急に増える
- 笑えなくなる
- 食欲が落ちる
- 頭が回らなくなる
そういう変化でした。
そして本当にヤバイと思ったのは、呂律が回らなくなった時です。
普通に会話がしづらくなり、
「これは、さすがに無理を続けすぎている」
と感じました。
身体は、自分が思っている以上に正直です。
朝つらい日が続くなら、心の声を無視しすぎないこと
朝が弱い人もいれば、体調的に朝がつらい人もいます。
ただ、人は「目的」があると動けることも多いです。
予定が何もない日はダラダラしてしまうのに、
「今日はこれをやる」
という目的がある日は、不思議と起きられることもあります。
結局、
「起きて何をするのか」
が、自分の中で大切だと感じられるかどうか。
それも大きいのかもしれません。
もちろん、良い習慣を続けるのは簡単ではありません。
油断すると、すぐ元の生活に戻ってしまう。
でも、
「少しでも良くしよう」
と思って動くことは、決して無駄ではないと思います。
休むことも大切
考えるだけでなく、動くことは大切です。
ただ、それと同じくらい、
「休むこと」
も大切だと思います。
カレンダーを見ると、日曜日が先にあります。
まず休み、身体を整えてから活動する。
本来は、その順番なのかもしれません。
ところが現実では、
「限界まで働いて、倒れるように休む」
そんな生活になってしまっている人も少なくありません。
それでは、どこかで無理が来てしまいます。
無理を続けることだけが正解ではありません
人生は、我慢比べだけではありません。
朝がつらい日が続くなら、
「今の働き方、本当にこのままでいいのか」
一度立ち止まって考えてみる時期に来ている人もいると思います。
無理を続けることだけが正解ではありません。
まずは、自分の状態を整理するところから始めてみてください。

