日常で何をすればいいのか――心・体・技・智を整える

・将来への不安
・孤独
・無気力

いろいろ考えているうちに、
「結局、自分は何をすればいいのだろう」
と分からなくなることがあります。

今の時代は特に、
情報だけはいくらでも入ってきます。

  • 健康法
  • 生き方
  • 人間関係
  • お金
  • 仕事

次から次へと情報が流れてきて、
逆に頭の中がいっぱいになってしまうこともあります。

そんな時、私は
「心・体・技・智」
を少しずつ整えていくことが大切なのではないか、と感じています。


心・体・技・智を整える

人は、
心だけでも、
体だけでも、
うまく生きていけないのかもしれません。

そのバランスが崩れると、
生きづらさにつながることがあります。

だからこそ、
日常の中で、
少しずつ整えていくことが大切なのだと思います。


心(こころ)を整える

まずは、
心を落ち着かせる時間を持つこと。

例えば、

  • 音楽を聴く
  • 自然の中を歩く
  • 読書をする
  • 神社仏閣へ行く
  • 深呼吸する
  • 静かな時間をつくる

そんな小さな時間でも、
少し気持ちが整うことがあります。

現代は、
頭ばかり使い続けている人も多い時代です。

だからこそ、
一度立ち止まり、
心を休ませる時間も必要なのかもしれません。

休んでいるつもりなのに疲れが抜けない時は、
休んでいるのに、なぜか疲れが抜けない時
のように、休み方そのものを見直してみることも大切なのだと思います。


体(からだ)を整える

身体は、
すべての土台です。

食事、睡眠、運動。

どれも当たり前のようですが、
崩れると、
心にも大きく影響します。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」
という言葉がありますが、
実際、
身体が動き始めると、
心も少し前向きについてくるような感覚はあります。

特別な運動でなくてもいい。

  • 散歩
  • 軽い筋トレ
  • ストレッチ

そして、
個人的には、
ラジオ体操を侮ってはいけないと思っています。笑

現場仕事などで毎日している人以外は、
昔を思い出して、
一度やってみるとよいかもしれません。

自分たちの時代は、
体育の授業や運動会、
全体朝礼といえば、
まずラジオ体操から始まっていました。

実際にやってみると、
意外と息が上がります。

全身をしっかり使う運動なのだと分かります。

なぜ仕事前に行うのか。

身体を動かすことで、
自然と頭や心も目覚めてくるような感じがあります。


技(わざ)を磨く

ここでいう「技」は、
スポーツの技術というより、
仕事や趣味、
自分の得意を磨くことに近いです。

例えば、

  • 仕事
  • DIY
  • 料理
  • パソコン
  • 写真
  • 接客
  • 発信

どんなことでも、
続けていくと、
少しずつ身についていきます。

人は、
「自分にもできることがある」
と感じられると、
少し自信につながることがあります。

ただ、
技術というものは、
一朝一夕では身につきません。

準備、鍛錬、経験、継続。

そうした積み重ねの中で、
少しずつ形になっていくものなのだと思います。


智(ち)を身につける

そして、
最後が「智」です。

これは、
単なる知識ではありません。

人生を生きていくための、
知恵に近いものです。

例えば、

  • 人との接し方
  • 感情との向き合い方
  • 無理をしすぎないこと
  • 休み方
  • 距離感
  • お金との付き合い方
  • 生き方

こうしたものは、
本だけ読んでも、
なかなか身につかない部分があります。

実際に経験し、
失敗し、
悩み、
人と関わりながら、
少しずつ学んでいくものなのかもしれません。

机上だけでは得られない。

経験や場数を重ねる中で、
少しずつ身についていく。

それが、
「智」なのだと思います。


五感を使うことも大切

現代は、
頭ばかり使いやすい時代です。

だからこそ、
五感を使うことも大切なのではないでしょうか。

見る、聞く、触れる、香る、味わう。

朝の空気を感じる。
風を感じる。
コーヒーの香りを感じる。
自然の音を聞く。

そんな当たり前の日常の中にも、
心を整えるヒントはあるのかもしれません。


全部を一気にやろうとしなくていい

ここが、
一番大切なことかもしれません。

真面目な人ほど、
全部を完璧にやろうとしてしまいます。

でも、
それでは逆に疲れてしまい、
続かなくなることがあります。

だから、
まずは一つだけでいい。

  • 朝少し歩く
  • 深呼吸する
  • ラジオ体操をする
  • 部屋を片付ける
  • 本を読む

そんな小さなことからでも、
十分なのだと思います。


続けることが力になる

ここ最近、
私自身、
朝5時頃に起きて、
近くの神社へ散歩に行くことがあります。

朝一番の日の光を浴びながら、
30分ほど歩く。

そして、
今日こうして参拝できたことへの感謝を伝える。

身体を動かし、
気持ちを整え、
感謝を伝える。

ある意味、
一石三鳥なのかもしれません。笑

これができた日は、
その日一日の予定や作業が、
比較的スムーズに進みやすいような気がしています。

もちろん、
毎日完璧にできるわけではありません。

私自身、
少しできるようになると、
すぐ別のことに興味を持ってしまう、
飽きっぽい性格です。笑

それでも、
特別な才能より、
結局は、
続けることが力になるのだと思います。

大リーグで活躍する大谷翔平選手を見ていると、
そのことを強く感じます。

恵まれた才能だけではなく、
日々の努力や準備、
周囲への気配り、
そして継続。

そうした積み重ねがあるからこそ、
今の姿があるのだと思います。

ただし、継続することの難しさと力については、
継続する力が人生を変える――大谷翔平選手を見て思うこと でも触れています。

もちろん、
誰もがあそこまでを目指す必要はありません。笑

でも、
自分なりに、
少しずつ積み重ねていくことは、
誰にでもできるのかもしれません。

心・体・技・智。

全部を完璧に整えなくてもいい。

まずは、
今の自分が少し興味を持てることを、
一つだけ始めてみる。

そして、
できれば少し続けてみる。

その積み重ねが、
これからの人生を、
少しずつ整えていく力になるのだと思います。