男性はなぜ孤独になりやすいのか|50代・60代で感じやすい理由とは
男性は、年齢を重ねるほど、人とのつながりが減りやすい傾向があるように感じます。
特に50代・60代になると、
- 仕事中心だった生活
- 退職
- 子どもの独立
- 地域との関わり不足
などが重なり、急に孤独を感じやすくなる人も少なくありません。
一人が好きな人もいます。
ただ、「一人が好き」と、「孤独で苦しい」は別の話です。
今回は、50代・60代の男性が孤独を感じやすい理由について、自分自身の考えや経験も交えながら整理してみたいと思います。
男性は“会社中心”になりやすい
男性は、仕事を中心に人間関係が作られていることが多いように思います。
毎日同じ職場へ行き、自然と会話をし、一緒に仕事をする。
しかし、その関係は「仕事」があるから成立していた部分も少なくありません。
退職後、「会社以外に居場所がなかった」と気づく人もいます。
特に男性の場合、上下関係を含んだ付き合いになりやすく、本音を話したり、弱音を吐いたりするのが苦手な人も多い気がします。
私自身も、基本的には一人で行動する方が好きです。
誰にもとやかく言われず、縛られない方が気楽だと感じる部分があります。
そのため、積極的に人とのつながりを増やそうとしてこなかったところはあると思います。
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女性の方がつながりを作るのが上手だった?
もちろん人それぞれですが、以前は女性の方が、人付き合いやコミュニティづくりが得意だった面はあるのかもしれません。
昔は専業主婦の方も多く、
- ご近所付き合い
- 子ども会
- PTA
- 地域活動
などを通して、自ら人との関係を作っていく場面が多くありました。
男性のように「会社という自然発生的な場」だけではなく、自分から関係を築いていく経験が多かったとも言えるのではないでしょうか。
そのため、環境が変わっても、形を変えながらつながりが続いている人が多い印象があります。
ただ、最近は共働きも増え、今後は女性もこれまでの男性と同じように孤独を感じやすくなっていく部分はあるのかもしれません。
一人が好きなのと、孤独で苦しいのは別の話
一人でいるのが好きな人もいます。
私自身も、一人で気ままに行動する方が好きなタイプです。
気楽さの方が大きいと感じることもあります。
ただその一方で、
- つまらないな
- さみしいな
- 誰かと話したいな
と感じる瞬間があるのも事実です。
本音を言えば、「気軽に声をかけられる相手がいたらいいな」と思うこともあります。
孤独が続くと、
- 気力低下
- 外出減少
- 考え込み
- ため息ばかりの毎日
につながってしまうこともあります。
ただ、一人が好きなことと、孤独で苦しいことは、別の話なのだと思います。
正直、人付き合いを負担に感じる部分もあります。
だからといって、完全に一人だけで生きていけるわけでもありません。
大事なのは“小さな接点”
人とのつながりというのは、何も「親友をたくさん作る」という話ではないと思います。
むしろ、
- あいさつ
- 散歩
- 趣味
- カフェ
- 地域活動
- 行きつけの店
など、小さな接点の方が大切なのかもしれません。
最近、知多四国のお遍路帰りに、駅でたまたま1年ぶりくらいに知り合いの人と再会しました。
少し雑談しただけですが、そういう時間も悪くないな、と感じました。
また、毎年行われる祭礼行事や、同年会の集まりなど、「どうしても断れない場」には、できるだけ参加するようにしています。
正直、人付き合いを負担に感じる部分もあります。
ただ、人との接点がゼロになるのも違う気がしています。
今後は、今よりもう少しだけ、人と会う機会を増やしていけたらと思っています。
まずは家の近所や、今立ち上げ最中の生活サポートの活動などから始めるのが自然なのかもしれません。
50代・60代からでも新しいつながりは作れる
男性が孤独になりやすい理由には、
- 性格
- 年齢
- 仕事中心の生活
- 環境変化
など、さまざまなものがあると思います。
友だちが多い人は、ちょっとしたきっかけでも仲良くなれる人がいます。
初対面で、自然と人との距離を縮められる人もいます。
結局、人とのつながりというのは、
「顔を合わせる」
「一緒に過ごす」
「同じ時間を共有する」
そういう積み重ねで少しずつできていくものなのかもしれません。
孤独を恥ずかしいことだと思わなくてもいいと思います。
50代・60代からでも、新しいつながり方は作っていける。
無理をせず、自分に合う距離感を探していけばいいのではないでしょうか。

