気持ちの整え方|毎日を少し楽にする習慣
こういう悩みはありませんか?
なんとなく気分が重い日がある。
朝からやる気が出ない。
小さなことでイライラしてしまう。
不安なことを何度も考えてしまう。
疲れているのに頭が休まらない。
毎日がただ過ぎていく感じがする。
そんな日があるのは、あなただけではありません。
気持ちは、いつも同じ状態でいられるものではないからです。
大切なのは、乱れないことではなく、乱れたときに戻れること。
気持ちは「根性」で整えるものではなく、日々の習慣で整えていくものだと思います。
仕事や生活に疲れを感じている方は、仕事に疲れたとき、人生を立て直す考え方も参考になるかもしれません。
なぜ気持ちは乱れやすいのか
年齢を重ねると、若い頃のように体力や回復力だけで乗り切ることが難しくなってきます。
仕事、家庭、将来のお金、人間関係――さまざまなことが同時に重なる時期でもあります。
さらに、スマホやニュース、SNSなど、情報が多すぎる時代です。
頭が休まる時間が少なくなり、知らないうちに心まで疲れてしまうこともあります。
頑張りすぎている人ほど、ある日ふっと気持ちが重くなることがあります。
それは心が弱いからではなく、生活全体のバランスが崩れているサインかもしれません。
気持ちを整えるために大切なこと
完璧を目指さない
100点を目指すほど、できなかった自分を責めやすくなります。
60点でも前に進めていれば十分です。
小さく動く
散歩する。片付ける。深呼吸する。
小さな行動が、止まっていた気持ちを少しずつ動かしてくれます。
情報を減らす
ずっとスマホを見続けると、心は休まりません。
意識して画面から離れる時間を作るだけでも違ってきます。
比べない
他人の人生を見るほど、自分が遅れているように感じることがあります。
でも比べる相手は、昨日までの自分で十分です。
リズムを作る
起きる時間、食事、睡眠、散歩、入浴。
生活のリズムが整うと、気持ちも落ち着きやすくなります。
毎日を少し楽にする習慣
・朝日を浴びる(できれば10分程度、起床後30〜60分以内が理想)
・朝5分、外の空気を吸う
・少し散歩する
・部屋を片付ける、掃除する
・紙に気持ちを書く
・湯船にゆっくりつかる
・寝る前にスマホを見すぎない
・「今日できたこと」を1つ思い出す
どれも特別なことではありません。
でも、こうした地味な習慣こそ、気持ちを整える力があります。
将来への不安が心を重くしていると感じる方は、年金と生活|年金だけで足りるのか不安な人へや、老後資金が不安な人は何から考えればいいのか|50代・60代からできる現実的な備え方もあわせてご覧ください。
歩くことと呼吸には力がある
歩くことは、気持ちを整える方法のひとつだと感じています。
学問的に正しいかどうかは分かりませんが、歩いていると頭の中が少しずつ静かになり、無の状態に近づいていくような感覚があります。
考え込んでいる時ほど、答えは出ないことがあります。
でも歩いているうちに、ふっとひらめいたり、「本当はこうしたかったんだ」と気づけることがあります。
身体は下半身から整えることも大切だと感じています。
特にふくらはぎを動かし、足を使って歩くことは、心にも良い影響があるように思います。
また、呼吸が浅くなると、気持ちまで苦しくなりやすいものです。
そんな時は、鼻から息を吸い、口からゆっくり吐く。心の中で1から8まで数えながら、2〜3回やってみるだけでも違います。
ヒー(1)、フー(2)、ミー(3)……と数えながら呼吸を整えると、少し心に余裕が戻ってくることがあります。
私自身が感じていること
日常の何気ない時間の中で、ふっと答えやひらめきが浮かぶことがあります。
逆に、机に向かって無理に考え込んでいる時ほど、良い答えは出てこないものです。
解決策は、もともと自分の中にあるのかもしれません。
ただ、その時は見えていないだけ。思い出せていないだけ。気づいていないだけなのだと思います。
だからこそ、考えすぎた時は、いったん動いてみる。
散歩する。掃除する。ラジオ体操をする。お風呂に入る。外へ出る。紙に書く。
そんな行動の中で、気持ちが自然と整理されていくことがあります。
若い頃と今で変わったこと
昔は、気持ちの勢いで多くのことを乗り越えられました。
多少無理をしても、前向きさでカバーできた時期もありました。
でも今は、勢いだけでは続かないと感じます。
だからこそ、心の安定や平穏のほうが大切になってきました。
何が起きても必要以上に動じず、淡々とやり過ごす。
そのために、自分を整える習慣を持つことが大事だと感じています。
考えることと行動することのバランス
考えるだけでは、現実はなかなか変わりません。
本当は、あれこれ考えすぎず自然に動けるのが理想なのだと思います。
そして、それが習慣になり、当たり前の行動になっていけば強いです。
ただ、何も考えずに動けることばかりではありません。
ある程度、「こうしよう」と決めなければ動けないこともあります。
やりたい。やらなければならない。
そう思っている時は、意外と動けないものです。
でも、「やる」と決めた時、人は一番動けるのではないでしょうか。
腹を据えて一歩踏み出した時、気持ちも現実も少しずつ変わり始めるのだと思います。
人生を変えたいと思った時の最初の一歩については、50代から人生を変えるには、何から始めればいいのか ― 焦らず、静かに、次の一歩を考える ―でも詳しくお伝えしています。
読者の方へ伝えたいこと
不安は、心の中で考え続けるほど大きくなりやすいものです。
考えることも必要ですが、ある程度で切り上げて、まずは小さく行動してみることが大切です。
気持ちの整え方は、人それぞれ違います。
散歩が合う人もいれば、音楽が合う人もいる。掃除、運動、祈ること、書くことが合う人もいます。
少し変わっているかなと思っても、自分に合えばそれでいいのです。
やってみて初めて、合う・合わないが分かります。
そして、あれもこれもやりすぎないこと。
一つでも続けられる習慣があることの方が、ずっと価値があります。
どうしても人と比べてしまう時もあります。
でも、自分は自分です。
他人の評価より、自分が納得しているか、楽しめているかの方が大切だと思います。
……とはいえ、これは誰かへのアドバイスというより、今の自分自身に言い聞かせている言葉なのかもしれません。笑
気持ちが整ってきたら、次は収入や働き方を見直す一歩として、小さく稼ぐ方法|会社に頼りすぎない生き方とはや、副業の始め方|何をすればいいか分からない人へも参考になると思います。
まとめ
気持ちは誰でも乱れます。
でも、戻る習慣を持っている人は強いです。
人生は、大きく変える前に、まず整えること。
毎日を少し楽にする小さな習慣が、これからの人生を支えてくれるはずです。
